JMAMの経営幹部育成研修を調査

JMAM(日本能率協会マネジメントセンター)が提供する経営幹部向け研修について調査しました。
本記事では、プログラムの概要や研修内容、実績・評判を解説します。次世代リーダーや経営人材の育成を検討している方は、ぜひご覧ください。

JMAMの
経営幹部育成研修が
選ばれるポイント

JMAMでは、次世代を担う経営人材候補の「視座」と「行動」を変える育成支援として、実課題に向き合う実践型プログラムやアセスメントを組み合わせた支援を提供しています。

次世代リーダー育成支援では、戦略構想・ビジョン策定・社会起点の課題解決などをテーマに、単なる知識習得にとどまらず、実践を通じて視野・構想力・対話力を高める設計が紹介されています。また、アセスメントや360度診断によって発揮能力や課題を可視化し、育成前後の成長度を測定する支援にも対応しています。

経営幹部研修では、リーダーシップ、DX推進、SDGs推進などのテーマ別コースを展開。経営幹部の1日を再現したシミュレーション演習や、経営観・哲学を磨く長期プログラムなど、対象者や育成目的に合わせて選びやすいラインナップが用意されています。

参照元:JMAM公式HP(https://www.jmam.co.jp/hrm/service/succession/)

JMAMが
提供する経営幹部育成研修を紹介

対象者学習内容カリキュラム費用
ルッキンググラス・エクスペリエンス経営幹部として活躍するためのリーダーシップ習得が必要な方経営幹部の1日を再現したシミュレーション演習を通じ、リーダーシップ開発課題を把握3日間。事前課題、MBTIフィードバック、シミュレーション、360度診断フィードバック、事後課題など公式サイトに記載がありませんでした。
MY MOTTO 私の道しるべ経営幹部または経営幹部候補、将来の経営人材として成長を期待されている方リーダーに求められる5つの「人間力」を磨き、幹部にふさわしい判断軸をつくるマンツーマン型、少人数ワークショップ型。いずれも約半年の長期プログラム公式サイトに記載がありませんでした。
コレクティブインパクト・リーダーシップ®コースリーダーシップの発揮を望むすべての方自社と社会の未来を見据え、社内外のネットワークを活用できる経営人材を育成2日間+1日間。リーダーシップの変遷、ESG経営、事例学習など公式サイトに記載がありませんでした。

※研修の形式(講師派遣型、対面形式、オンライン形式など)や選択する研修プログラムによって、料金の考え方は変わります。
詳細な費用は公式サイト上では確認できなかったため、問い合わせが必要です。

ルッキンググラス・エクスペリエンス

「ルッキンググラス・エクスペリエンス」は、経営幹部に求められるリーダーシップを開発する講師派遣型・対面形式の研修です。経営幹部の1日を再現したシミュレーション演習を行い、実践・振り返り・フィードバックのサイクルを通じて、組織のしくみや自身のリーダーシップについて気づきを深めます。

対象者は、経営幹部として活躍するためのリーダーシップ習得が必要な方。日数は3日間で、最適定員は24名、最小人数は10名とされています。プログラムには、上司・同僚へのインタビュー、360度診断「RoundReview®」、MBTI®フィードバック、シミュレーション、デブリーフ、相互フィードバック、事後の振り返りなどが含まれます。

特徴的なのは、ビジネスシミュレーションでの行動に対して、トレーナーや参加者から多面的なフィードバックを受けられる点です。自身の強みや弱みを把握し、経営幹部としての行動課題を具体的に見直す機会として設計されています。

参照元:JMAM公式HP(https://www.jmam.co.jp/hrm/course/training/lge.html)

MY MOTTO 私の道しるべ

「MY MOTTO 私の道しるべ」は、経営幹部に必要な人間力をテーマに、リーダーとしての経営観・哲学を磨くプログラムです。知識やスキルだけでなく、リーダーとしてどうあるべきか、何をなすべきかを問い直し、自身のぶれない軸をつくることを目的としています。

対象者は、経営幹部または経営幹部候補、事業部門責任者や部門管理者で将来の経営人材として成長を期待されている方です。個別対話またはグループ対話を通じて意識改革と行動変容を促す構成で、内省とアクションプランの実践を取り入れています。

プログラムは、深い内省を促す「マンツーマン型」と、異業種交流による相互啓発が可能な「少人数ワークショップ型」の2種類。いずれも約半年にわたり、問いかけやフィードバックを重ねることで、自己洞察の深化と行動習慣の変容を支援します。

参照元:JMAM公式HP(https://www.jmam.co.jp/hrm/service/dir/mymotto/)

コレクティブインパクト・リーダーシップ®コース

「コレクティブインパクト・リーダーシップ®コース」は、自社と社会の未来を見据えながら、新たな事業や組織づくりの潮流を生み出せる経営人材を育成するコースです。対面形式とオンライン形式に対応しています。

対象者は、リーダーシップの発揮を望むすべての方。日数は2日間+1日間で、部長クラス、課長クラス、リーダーシップをテーマとしています。プログラムでは、リーダーシップの変遷やESG経営とリーダーの役割、事例から学ぶリーダーシップなどを扱います。

社内外のネットワークを活用し、社会課題に向き合うプロセスを通してリーダーシップを養うため、次世代の経営人材に必要な視野を広げたい企業に向いた研修の一つといえます。

参照元:JMAM公式HP(https://www.jmam.co.jp/hrm/course/training/cil.html)

JMAMの
経営幹部育成研修を導入した事例

公式サイトでは、次世代リーダー育成に関する導入事例ページへの導線は確認できましたが、今回調査した範囲では、経営幹部育成研修に限定した具体的な導入企業名や個別事例の詳細は確認できませんでした。

そのため、導入企業名や成果を確認したい場合は、JMAMの導入事例ページまたは問い合わせフォームから、対象プログラムに関する事例の有無を確認するとよいでしょう。

参照元:JMAM公式HP(https://www.jmam.co.jp/hrm/service/succession/)

経営幹部育成における
JMAMの評判

シミュレーションとフィードバックに関する声

ルッキンググラス・エクスペリエンスの「お客様の声」として、経営シミュレーションやフィードバックに関する感想が掲載されています。実際の経営活動を模した演習を通じて、自身の行動を振り返る点が評価されていることがうかがえます。

引用元:JMAM公式HP(https://www.jmam.co.jp/hrm/course/training/lge.html)

経営幹部育成における
JMAMの実績

JMAMの人材育成支援サービスでは、導入社数が約18万社以上、年間受講者が約100万人以上、学習コンテンツが1,000コース以上と紹介されています。導入社数は1996年から2024年までの累計延べ取引社数です。

経営幹部育成に関連するサービスとしては、経営幹部研修のコース一覧に加え、次世代リーダー育成支援、研修、アセスメント、eラーニング、通信教育、越境学習、コンサルティングなど、複数の手法を組み合わせた人材育成支援を展開しています。

参照元:JMAM公式HP(https://www.jmam.co.jp/hrm/)

JMAM
の研修で得られること

JMAMの経営幹部育成研修では、シミュレーション演習、360度診断、個別対話、内省、アクションプランの実践などを通じて、経営人材に求められる視座・判断軸・リーダーシップ行動を見直す機会を得られます。

経営幹部候補の行動変容を促したい企業や、次世代リーダーに必要な視野と人間力を育てたい企業にとって、検討候補の一つとなるでしょう。

経営幹部の育成研修を選ぶ際には、どのような役職を目指しているのかを考慮に入れて研修を選ぶことが重要です。
本サイトでは、「事業部長候補向け」「現地法人の代表候補向け」「次期後継者候補向け」という対象者別でおすすめの経営幹部育成研修を紹介しているので、ご参照ください。

JMAMの
経営幹部・経営人材育成セミナー

次世代リーダー育成支援に関する資料・コラム

JMAM公式サイトでは、次世代リーダー育成支援に関連するお役立ち資料やコラムが紹介されています。たとえば、次世代リーダー育成、越境学習、後継者育成などに関する資料・解説記事が掲載されています。

公式サイト上では、経営幹部育成研修に限定したセミナー情報は今回調査した範囲で確認できませんでしたが、無料セミナーやお役立ち資料のページから関連情報を確認できます。

参照元:JMAM公式HP(https://www.jmam.co.jp/hrm/service/succession/)

JMAMの
経営幹部育成研修の受講方法

JMAMの経営幹部育成研修は、法人向けの研修・人材育成支援として提供されています。プログラムによって、講師派遣型、対面形式、オンライン形式などが用意されています。

申し込み・問い合わせプロセス

公式サイトでは、サービス導入を検討している方向けに、サービス資料請求とお問い合わせフォームが用意されています。研修内容や実施形式、費用、対象者の詳細については、問い合わせフォームから確認する流れとなります。

開催形式・場所

ルッキンググラス・エクスペリエンスは講師派遣型・対面形式として紹介されています。コレクティブインパクト・リーダーシップ®コースは、対面形式とオンライン形式に対応しており、オンライン型は要相談とされています。

MY MOTTOは、マンツーマン型と少人数ワークショップ型の2種類が用意されています。実施場所や具体的な開催条件は、公式サイト上では詳細が確認できなかったため、問い合わせが必要です。

JMAMのまとめ

JMAMの経営幹部育成研修は、経営シミュレーション、360度診断、個別対話、内省、アクションプランの実践を組み合わせたプログラムを展開している点が特徴です。経営幹部や経営幹部候補が、自身のリーダーシップや判断軸を見直す機会として活用できます。

一方で、費用や経営幹部育成研修に限定した導入企業名は公式サイト上で確認できない情報もあります。比較検討の際は、対象者、実施形式、期間、アセスメントの有無、事例提供の可否を問い合わせたうえで判断するとよいでしょう。

また、本サイトは経営幹部の育成に関する情報に特化した情報をまとめています。
「事業部長候補向け」「現地法人の代表候補向け」「次期後継者候補向け」という対象者別のおすすめの研修プログラム提供会社も紹介していますので、比較・検討の材料としてご活用ください。

JMAMの概要

社名株式会社日本能率協会マネジメントセンター
所在地〒103-6009 東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー
電話番号03-6362-4800(代表)
URLhttps://www.jmam.co.jp/

参照元:JMAM公式HP(https://www.jmam.co.jp/company/company.html)

経営幹部に必要な能力が身につく
対象者別の育成プログラム3選

経営幹部育成は、誰を育てるかによって選ぶべきプログラムが異なります
ここでは、事業部長候補・現地法人の代表候補・次期後継者候補の3タイプに分けて、相性のよい研修プログラムを紹介します。

【事業部長候補】向け

経営変革を担う人材の育成なら

Aoba-BBTの
『BBT経営塾』

Aoba-BBT
引用元:Aoba-BBT公式HP
(https://go.bbt757.com/keieijuku-lp/)
経営視点と構想力を鍛える
実践型プログラム

実在企業の課題をもとに考え抜く演習や、異業種の受講者との議論を通じて、経営判断力・戦略思考・構想力を磨けるプログラムです。部門最適ではなく、全社視点で考えられる人材を育てたい企業に向いています。

▼カリキュラム実例▼
Real Time Online Case Study
実在企業の課題に対し、「自分が経営者ならどう動くか」を考えるケース演習です。情報収集から分析、打ち手の構想までを実践的に学べます。
現代の経営戦略を学ぶ
社会・経済・テクノロジーの動向をテーマに、経営者が押さえるべき論点を多角的に議論し、意思決定に必要な視座を養います。

【現地法人の代表候補】向け

グローバルリーダー育成なら

グローバル・エデュケーションの
『企業研修プログラム』

グローバル・エデュケーション
引用元:グローバル・エデュケーション公式HP
(https://www.globaledu-j.com/)
海外拠点で成果を出すための
判断力と適応力を養う

異文化理解や現地適応力に加え、実務を想定したトレーニングを通じて、グローバルな経営視点と現地スタッフとの協働力を身につけられるプログラムです。赴任前後の育成を強化したい企業に向いています。

▼カリキュラム実例▼
エグゼクティブ・エデュケーション
海外拠点や部門を担うリーダー向けの短期集中コースです。世界の教授陣とのディスカッションや360度評価を通じて、視野と人脈を広げられます。
Global Boot Camp
異文化理解と異業種交流を軸に、6か月でグローバル人材への意識変革を促すプログラムです。事前課題や学習サポートも用意されています。

【次期後継者候補】向け

事業承継のためのインプットなら

インソースの
『後継者育成計画』

インソース
引用元:インソース公式HP
(https://www.insource.co.jp/kenshu/successionplan-top.html)
不足しやすい知識や判断力を
体系的に補える

階層別テストやケース演習を通じて、後継者候補に必要な意思決定力・リーダーシップ・経営知識を整理して強化できるプログラムです。事業承継に向けて、必要な知識を計画的に補いたい企業に向いています。

▼カリキュラム実例▼
階層別テスト(上級管理職向け)
経営戦略・リスク・人材・コスト・プロジェクト」などのテーマから、後継者候補に必要な知識と活用力を可視化します。
経営シミュレーション実践型プログラム
経営を疑似体験できるeラーニングを通じて、資金繰りや事業運営の判断を実践的に学べるプログラムです。事業承継を見据えた学習にも適しています。