
経営を担う幹部役員、または次世代の幹部候補者を対象とした研修を提供しているGLOBIS(グロービズ)について調査しました。
本記事では、研修プログラムの概要や導入企業の事例、実績・評判などを解説しています。幹部人材の「視座」を高め、組織変革を担うリーダーを育成したいとお考えの方は、ご参照ください。
経営大学院のカリキュラムから厳選した9つの「MBA科目」を、受講者が自由に組み合わせられる仕組みを提供しています。
科目はGLOBIS Unlimited(学び放題)で好きなだけ学べる一方、eMBA(企業研修向けeラーニング)ではケースメソッドを活用した少人数のハイブリッド討議と組み合わせることで、「理論⇒実践⇒振り返り」のサイクルを効果的かつ過不足なく回すちょうどいい密度を実現。
eMBAではオンライン学習でインプットした理論を、定期的なハイブリッド討議で即座にアウトプット・検証する仕組みを採用しています。
グロービス独自のケースメソッドは、1クラスあたり8名~25名程度で実施。
実務家教員がファシリテーターとなり、各自の意思決定プロセスをクラス全体でディスカッションして理解を深めることで、「知識の定着」と「多角的視点の醸成」を同時に実現します。
| 対象者 | 学習内容 | カリキュラム | 費用 | |
|---|---|---|---|---|
| エグゼクティブ・マネジメント・プログラム |
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トップビジネスリーダーに必要なスキル+マインド | 1.経営者の視座・視点を獲得する 2.意思決定力・組織マネジメント力を養う 3.志や責任感の涵養を図る |
572,000円(税込) |
| 次世代リーダー育成(管理職) |
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横断的な経営知識や問題解決力を強化+リーダーシップ | 定型プログラムと課題に応じたカスタマイズプログラム | 公式サイトに記載はありませんでした。 |
※研修の形式(公開講座/企業向けカスタマイズ研修)や選択する研修プログラムによって、料金の考え方は変わります。
特に企業向けカスタマイズ研修は、実施内容・人数・日数などによって費用が大きく変わるため、詳細は問い合わせが必要です。
急激な環境変化に対応し、企業の持続的な成長を牽引するトップリーダーの育成を目的としています。
プログラムは3つのステップで構成されており、経営者としての視座を獲得し、実践的な意思決定力・マネジメントスキルを養い、最終的には自らの価値観や志に基づくリーダー像を明確にします。
特徴的なのは、「変革・イノベーションへの対応力」に関する学びです。
受講者は、DXの本質的理解や、ビジネスモデル転換の戦略、さらには不確実性の高い状況における意思決定のプロセスを、具体的な事例を通じて習得。
学習形式は対面とオンラインを組み合わせ、柔軟かつ集中して取り組めるよう設計されています。全12回、約6ヵ月間のプログラム期間を通じて、体系的かつ段階的に経営視点を養います。
管理職以上の人材を対象にした、次世代リーダー育成に特化した企業内研修です。特徴的なのは、経営戦略と連動させた人材育成の設計手法です。
まずは自社の経営課題や未来像をもとに「あるべきリーダー像」を定義し、そこから逆算して必要な研修内容を策定。
経営と人材育成の両面を理解したコンサルタントが、設計から実施、フォローアップに至るまで一貫して伴走します。
リアル/オンラインの両方に対応したハイブリッド形式で提供され、実務に直結する学びと柔軟な運用が可能です。
学習形式は3タイプあり、企業内研修(講師派遣型)は体系化された科目を提供する定型プログラムと、課題に応じてカスタマイズが可能なテーラーメイド型プログラムの2種を用意。
企業ごとの課題や人材要件に応じて適した研修を設計します。
SIer業界の企業の事例です。顧客からの期待が「ITの導入」から「経営課題の解決」へとシフトし、特に経営層から「ITに関する頼れる参謀」としての信頼を得ることが求められるようになりました。
しかし、次世代リーダー層の育成が遅れており、学ぶ意欲はあるものの、学習の機会や実践の場が不足しているという課題がありました。
そこで、グロービスの選抜研修プログラム「ミドル・マネジメント・プログラム」や「GLOBIS(グロービズ)学び放題」を導入し、部長層を対象に経営の全体像を理解するための学びを提供。
財務に関する知識を重点的に強化し、学んだ内容を実際の取引先を題材にした企業内研修で活用しました。
実際のソリューション提案に落とし込み、顧客への提案から成果のモニタリングまでを型化することができました。
参照元:GLOBIS Executive School公式HP(https://gce.globis.co.jp/service/training/ges/case/)
大創産業(ダイソー)は、2018年の社長交代を機に「2030年までに事業規模を2倍に拡大する」という壮大な目標を掲げました。
この目標達成には、従来のトップダウン型の経営から脱却し、社員一人ひとりが主体的に考え行動する「自律自考」の組織文化への変革が必要とされました。
そこで同社は、グロービスと連携し、部長・課長層を対象とした企業内研修「だんぜん!ブートキャンプ」を実施。他社事例をもとに経営を考えるサイクルを繰り返し、「クリティカル・シンキング」の講座を通じて仮説を立て検証する重要性を学びました。
社内に共通言語が生まれ、議論が活発化し、理念を通して業務を捉える意識が芽生え、組織共通の判断軸が形成されています。
参照元:GLOBIS公式HP(https://gce.globis.co.jp/case/daiso-sangyo/)
引用元:GLOBIS公式HP(https://gce.globis.co.jp/service/purpose/leadership-training/)
GLOBISは、経営幹部育成において豊富な実績と独自のアプローチを持つ企業として、多くの企業から信頼を得ています。
人材育成研修において、年間約42万人の受講者数と約3,400社の導入実績(2025年5月調査時点)を持ち、日本語・英語・中国語のマルチ言語に対応し、国内外での研修実施が可能です。
また、オンライン・オフラインの両方で柔軟に対応できる体制が整っています。
(※) 参照元:GLOBIS公式HP(https://globis.co.jp/services/corporate-training/)
研修を通じて形成された共通言語や価値観は、組織全体の一体感やモチベーションの向上につながります。
また、研修後も「GLOBIS 学び放題」などのサービスがあり、継続的な学習環境を整えて組織全体の学習文化の醸成をすることが期待できます。
また、本サイトは経営幹部の育成に関する情報に特化した情報をまとめています。
「事業部長候補向け」「現地法人の代表候補向け」「次期後継者候補向け」という対象者別のおすすめの研修プログラム提供会社も紹介していますので、比較・検討の材料としてご活用ください。
企業の人材育成・研修ご担当者さまを対象にした、2025年6月26日開催の無料のオンラインセミナーです。
EventHubが運営するイベントプラットフォーム「EventHub」を通じて実施され、参加者にはお申込み後に視聴用URLが案内されます。
本セミナーでは、管理職研修に関して「どのような目的で実施すべきか」「どのような設計が効果を高めるのか」といった実践的なテーマに焦点を当てています。
研修の企画や見直しに悩む方、自社のプログラムに手応えが感じられずモヤモヤしている方に向けて、管理職研修の成果をより得るための設計ポイントを、講演者が分かりやすく解説します。
人材育成ご担当者さまを対象にした、2025年6月17日開催の無料オンラインセミナーです。
「学習する組織づくり」と「リーダーの役割」に焦点を当てた内容で、本セミナーではまず日本の社会人における学習実態をデータで可視化。
組織における「学ばない理由」とその背景を理解し、そこから企業が取るべきアクションを探ります。
「学習する組織」の中心となるリーダーの役割に着目。
現場の管理職や育成担当者が、どのように社員の学びを支援し、指示待ちではなく“自ら考え行動する人材”へと導けるかを、実践的なアプローチを交えてご紹介します。
企業における人材育成ご担当者を対象に開催された無料アーカイブ配信セミナーです。Zoomを通じて配信され、定員は50名と少人数制。
セミナーでは、こうした背景をふまえ、リーダー層やミドルマネジメント層の育成において、「eラーニングを活用した効果的な育成法」を中心に紹介します。
講師は、「GLOBIS学び放題」カスタマーサクセスチーム。2025年に大幅リニューアルされた「GLOBIS学び放題プラス」の新コンテンツ・機能や、導入時に押さえるべきポイントについても詳しく解説します。
グロービスの法人研修は、企業の人材育成ニーズに応じた多様なプログラムを提供しています。
申し込みから受講までのプロセスや開催形式について、以下に詳しくご案内いたします。
グロービスの公式サイトからお問い合わせください。育成課題やニーズを共有することで、プログラムの提案を受けることが可能です。
グロービスの営業担当者が、企業の課題に適した研修プログラムを提案します。カスタマイズも可能ですので、具体的な要望を伝えることが重要です。
受講者およびプログラムが決定した後、専用のWEBサイトからお申し込みいただきます。
グロービスの法人研修は、Zoomを活用したオンライン研修が提供されており、事前学習、ディスカッション、振り返りまで一貫してオンラインで完結します。
対面研修の場合、グロービスの主要キャンパス(東京、大阪、名古屋、福岡、仙台、横浜、水戸)での対面研修も実施されています。
企業のニーズに応じて、適した開催地での研修が可能です。
GLOBISは、企業の経営戦略と人材育成を一貫させるアプローチに強みを持つ会社です。経営戦略の実現に必要な人材像を明確に定義し、現状とのギャップを埋める最適なプログラムを設計。単なる知識習得にとどまらず、実際の業務における具体的な行動変容まで伴走支援する点が特徴であり、無料のオンライン体験セミナーも定期開催されています。
こうした戦略的な人材育成をより強固なものにするには、研修を一過性の施策で終わらせず、次世代の経営層を中長期的に見いだして適切に配置する仕組み(サクセッションプラン)との連動が不可欠です。本サイトでは、次世代リーダーを持続的に輩出する全体設計を体系的に解説しています。効果的なプログラムの活用とあわせて、以下のページもご活用ください。
| 社名 | 株式会社グロービス |
|---|---|
| 所在地 | 東京都千代田区二番町5-1 住友不動産麹町ビル |
| 電話番号 | 公式サイトに記載がありませんでした。 |
| URL | https://gce.globis.co.jp/ |
経営幹部育成は、誰を育てるかによって選ぶべきプログラムが異なります。
ここでは、事業部長候補・現地法人の代表候補・次期後継者候補の3タイプに分けて、相性のよい研修プログラムを紹介します。
【事業部長候補】向け
経営変革を担う人材の育成なら

実在企業の課題をもとに考え抜く演習や、異業種の受講者との議論を通じて、経営判断力・戦略思考・構想力を磨けるプログラムです。部門最適ではなく、全社視点で考えられる人材を育てたい企業に向いています。
【現地法人の代表候補】向け
グローバルリーダー育成なら

異文化理解や現地適応力に加え、実務を想定したトレーニングを通じて、グローバルな経営視点と現地スタッフとの協働力を身につけられるプログラムです。赴任前後の育成を強化したい企業に向いています。
【次期後継者候補】向け
事業承継のためのインプットなら

階層別テストやケース演習を通じて、後継者候補に必要な意思決定力・リーダーシップ・経営知識を整理して強化できるプログラムです。事業承継に向けて、必要な知識を計画的に補いたい企業に向いています。