
経営を担う幹部役員、または次世代の幹部候補者を対象とした研修を提供しているリクルートMSについて調査しました。
本記事では、研修プログラムの概要や導入企業の事例、実績・評判などを解説しています。幹部人材の「視座」を高め、組織変革を担うリーダーを育成したいとお考えの方は、ご参照ください。
リクルートMSは、60年以上にわたり人と組織の成長を支援してきた人材開発の専門機関です。経営幹部育成においては、独自の理論モデルと実践重視の手法を組み合わせ、企業の実課題に即したプログラム設計を強みとしています。
ビジネススクール運営や法人研修で培われた知見に加え、戦略立案・リーダーシップ・組織変革といったテーマに対応した研修が豊富に用意されており、体系的な育成が可能。また、経営層経験者や国際資格を有する講師陣による現場に根ざした指導も高く評価されています。
受講者の学びを現場に定着させる仕組みとして、行動変容の可視化や職場での実践支援も充実しており、実効性の高い育成施策として多くの企業に導入されています。
| 対象者 | 学習内容 | カリキュラム | 費用 | |
|---|---|---|---|---|
| 部長職向けコーチングプログラム|シニアマネジメントコーチング |
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部長としてのリーダーシップ向上、自身の価値観・信念の明確化、当事者意識の醸成 (6ヶ月間) |
1.自己理解フェーズ(セッション1〜3) セッション1:インストラクション、相互理解、現在の自己理解 セッション2:過去(これまでの歩み)の自己理解 セッション3:未来(ありたい姿)のイメージ化 2.現場適応フェーズ(セッション4〜6) セッション4:職場実践の振り返り セッション5:職場実践の振り返り(2回目) セッション6:職場実践の振り返り(3回目)、全体統括、今後の決意 |
別途お見積もり |
| 戦略思考を習得する戦略分析・策定スキル研修 |
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実践的な演習を通じて、戦略的思考力と視点を強化し、戦略分析・策定スキルを習得 (2日間) |
1日目 1.今、世界&日本は? 2.戦略的経営とは? 3.ミニ演習① 〜 戦略的企業の特徴 4.戦略策定のノウハウ・ドゥハウ 5.グループ演習① 2日目 1.戦略シナリオ立案のプロセス 2.グループ演習② 3.グループ演習②(続き) 4.グループ演習③ 5.講評 |
別途お見積もり |
| 自社の実課題を扱う戦略立案プログラム ワークアウト |
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新規事業・経営計画などの実課題に基づいた戦略思考・実行力の育成 (1日×6~8回など、アウトプットに応じた設計) |
分散型研修 | 別途お見積もり |
※研修の形式(公開講座/企業向けカスタマイズ研修)や選択する研修プログラムによって、料金の考え方は変わります。特に企業向けカスタマイズ研修は、実施内容・人数・日数などによって費用が大きく変わるため、詳細は問い合わせが必要です。
部長層を対象にした1on1形式の「シニアマネジメントコーチング」は、自分らしいリーダーシップの発揮を目指す実践的なプログラムです。
6ヶ月間にわたり、経験豊富なコーチが継続的に伴走。受講者の価値観や信念を言語化し、周囲の期待と自身のビジョンを統合するプロセスを支援します。
日常業務の中で生じる課題や不安をテーマにしながら、内省と行動のサイクルを繰り返すことで、判断軸の明確化や行動変容を促進。特に、心理的安全性の高い対話の場を通じて、部長としての自信と覚悟を醸成する点が特徴です。
戦略思考を実践的に習得する2日間の研修プログラムです。3C分析やSWOT分析などの基本フレームを活用しながら、実在企業のケーススタディを通じて戦略の構築力と分析力を高めます。
加えて、グループ討議や演習を通じて「戦略を実行する当事者」としての意識を醸成。戦略を自ら描き、戦略構築力を体系的に磨きたい企業におすすめの内容です。
「ワークアウト」は、実際の自社課題をテーマに取り組む実践型の戦略立案研修です。受講者が自ら課題を設定し、インプットとアウトプットを繰り返すことで、経営思考と戦略スキルを身につけます。
研修は6〜8回の分散型カリキュラムで構成され、成果に応じて柔軟に調整が可能。実務経験豊富な講師のフィードバックにより、学びを現場に直結させることができます。戦略力を実践で磨きたい中堅〜幹部層におすすめなプログラムです。
エヌティーテクノは、自社の2030年ビジョンに基づき、従業員の自律と自立を支援するため、「エンゲージメントサーベイ」を導入しました。このサーベイを通じて、組織課題が可視化され、特にマネジメントの課題が浮き彫りになったことから、初めてのマネジメント研修を実施。
その後、部長やマネジャーの意識が変化し、部署全体にポジティブな変革が見られました。今後も研修とサーベイを継続し、エンゲージメント向上を目指した施策を進めていく予定です。
参照元:リクルートMS公式HP:(https://www.recruit-ms.co.jp/casestudy/aid/0000000143/)
ソニーでは、自律型組織風土の構築を目指し、事業部長・部門長を対象に360°サーベイとフィードバックセッションを組み合わせたプログラムを実施しました。この施策により、事業部長は自らのマネジメントスタイルを客観的に振り返り、改善に取り組む姿勢を強化しています。
特に、マネジメントスタイルを大きく変えた部長が現れ、その影響で部署全体の成果が向上。今後は、継続的な施策展開と他の職層への展開も視野に入れ、組織全体で自律型文化の定着を進めていく予定です。
参照元:リクルートMS公式HP(https://www.recruit-ms.co.jp/casestudy/aid/0000000018/)
引用元:リクルートMS公式HP(https://www.recruit-ms.co.jp/service/service_detail/org_key/T106/)
リクルートMSでは、独自の理論モデルと実践重視の手法を軸に、ビジネススクール運営や法人研修で蓄積した知見を活かして経営人材の成長を支援しています。
2024年3月期には、研修3,100社、アセスメント600社、コンサル280社を実施(※)。豊富な実績と専門性の高い講師陣による支援体制を構築しています。
※2023年3月期時点:参照元:リクルートMS公式HP(https://www.recruit-ms.co.jp/strength/manager/)
リクルートMSが提供する経営幹部育成研修は、現場起点の戦略立案や1on1による深い内省を通じて、経営視点を備えた実行型リーダーを育成する実践的なプログラムです。部長・役員層のリーダーシップ変革を必要とする企業に対し、組織の中核人材としての役割認識と行動変容を促す設計となっています。
また、本サイトは経営幹部の育成に関する情報に特化した情報をまとめています。
「事業部長候補向け」「現地法人の代表候補向け」「次期後継者候補向け」という対象者別のおすすめの研修プログラム提供会社も紹介していますので、比較・検討の材料としてご活用ください。
リクルートMSが提供している人材育成セミナー(2025年5月調査時点)をご紹介します。過去の開催実績も含め、どのようなセミナーがあるのか、ご参照ください。
「Will(やりたいこと)」「Can(できること)」「Must(求められていること)」の観点から、自律型人材の育成を考える無料オンラインセミナーです。
働き方や価値観の多様化が進む中で、部下が主体的に動ける組織をつくるには何が必要なのか、という課題意識をもとに、上司のマネジメントのあり方や人事が果たすべき支援の方向性を事例を交えて解説します。
セミナーはZoomで実施され、受講対象は人事・教育・研修の担当者や部門人事、現場マネジャーなど、組織開発に関わる実務者を想定しています。
エグゼクティブやマネジメント層のリーダーシップ開発手法として注目されている「パーソナルコーチング」について、その導入効果や活用のポイントを事例とともに解説する無料セミナーです。
Fortune500企業の多くが実施しているように、コーチングは経営人材の判断力や変革推進力を高める有効なアプローチであり、本セミナーでは国内外の活用事例や導入時の検討ポイントを紹介します。
経営者や人事・人材開発部門の責任者を対象としており、セミナーはZoomを用いたオンライン形式で実施されます。
プログラムの受講費用や申し込みに関する実務的な情報です。
導入をご検討の場合は、まず営業担当またはサービスセンターまでお問い合わせください。導入目的や受講対象者、受講時期、参加人数などをヒアリングのうえ、貴社の課題に応じた適切な研修プランを提案してくれます。
実施形態については、講師を派遣して実施する自社向け研修だけでなく、1名から参加可能な公開型研修も用意されており、柔軟な運用が可能です。
研修の内容や形式(オンライン・対面)も、目的や受講対象者に応じてカスタマイズできます。
各プログラムはオンラインでの受講に対応しており、遠隔地や多拠点の企業でも導入しやすい設計です。
また、対面での研修については、東京・大阪・名古屋など主要都市にて開催実績があり、講師を企業に派遣して実施する形式にも対応。受講形式はプログラムやご要望に応じて柔軟に選択いただけます。
リクルートMSの経営幹部研修は、戦略実行や組織変革を担うリーダーを育成する実践的なプログラムです。現場の実課題に基づくカリキュラムや1on1での内省を通じ、幹部層の行動変容と経営視点の醸成を力強く支援する点に特徴があります。「ビジョンを推進できる人材がいない」「判断がトップに集中している」といった課題を抱える企業に最適でしょう。
こうした実践的な研修で経営視点を持つリーダーを育てた後は、その成果を一過性で終わらせず、次世代の経営層を計画的に育成・配置する仕組み(サクセッションプラン)へと繋げることが重要です。本サイトでは、次世代リーダーを持続的に輩出する全体設計を体系的に解説しています。幹部層の本格的な意識改革とあわせて、以下のページもご活用ください。
| 社名 | 株式会社リクルートマネジメントソリューションズ |
|---|---|
| 所在地 | 東京都港区芝浦3-16-16住友不動産田町ビル東館4F |
| 電話番号 | (フリーダイヤル)0120-878-300 (本社)03-6331-6000 |
| URL | https://www.recruit-ms.co.jp/service/ |
経営幹部育成は、誰を育てるかによって選ぶべきプログラムが異なります。
ここでは、事業部長候補・現地法人の代表候補・次期後継者候補の3タイプに分けて、相性のよい研修プログラムを紹介します。
【事業部長候補】向け
経営変革を担う人材の育成なら

実在企業の課題をもとに考え抜く演習や、異業種の受講者との議論を通じて、経営判断力・戦略思考・構想力を磨けるプログラムです。部門最適ではなく、全社視点で考えられる人材を育てたい企業に向いています。
【現地法人の代表候補】向け
グローバルリーダー育成なら

異文化理解や現地適応力に加え、実務を想定したトレーニングを通じて、グローバルな経営視点と現地スタッフとの協働力を身につけられるプログラムです。赴任前後の育成を強化したい企業に向いています。
【次期後継者候補】向け
事業承継のためのインプットなら

階層別テストやケース演習を通じて、後継者候補に必要な意思決定力・リーダーシップ・経営知識を整理して強化できるプログラムです。事業承継に向けて、必要な知識を計画的に補いたい企業に向いています。