東京大学 EMP(エグゼクティブ・マネジメント・プログラム)は、2008年10月に開講された次世代の経営層やリーダーを対象とした半年間の集中プログラムです※1。専門知識と教養を融合させ、複雑な社会課題を自ら発見し、解決に導くための「知の統合」を目指しています。
※1参照元:東京大学 EMP公式HP(https://www.emp.u-tokyo.ac.jp/index.html#emp-info)特徴の一つは、東京大学の学知と教育リソースを活用できる点です。東京大学の研究者を中心に、他大学の教員や経営コンサルタント、弁護士などのプロフェッショナルを含む100名以上の講師陣が指導にあたります。※2
また、民間企業や官公庁など多様な背景を持つ受講生が集まる環境も魅力といえるでしょう。単なる知識習得にとどまらず、利害関係のない場での多角的な議論や相互啓発が行われ、人的ネットワークの構築が可能です。
※2参照元:東京大学 EMP公式HP(https://www.emp.u-tokyo.ac.jp/faculty/index.html)| 対象者 | 日本の未来を担う人材 |
|---|---|
| 学習内容 | 東京大学の最先端の学知と深い教養(リベラルアーツ)の習得。および、未踏の社会課題に対して自ら問いを立てる「課題設定能力」の養成 |
| カリキュラム | 哲学・歴史などの人文学から、生命科学、宇宙、AI等の先端技術まで幅広い領域を網羅した講義、ディスカッションやグループワーク(週2日、半年間) |
| 費用 | 6,600,000円(税込) ※受講料 |
カリキュラムは既存のビジネススキルにとどまらず、哲学・歴史などの教養(リベラルアーツ)から、生命科学や宇宙、AI等の先端技術まで幅広い領域を網羅している点が特徴です。
一方的な講義だけでなく、ディスカッションを重視する点も大きなポイントといえます。未踏の社会課題に対し自ら問いを立てる「課題設定能力」の養成に主眼を置き、グループワークを通じて思考の枠組みを広げることが可能です。
具体的な導入事例は確認できませんでした。
(前略)私の生活は、重圧を感じる日々から激変したが、EMPでの唯一無二の体験で上手く新しい環境に順応できた。哲学以外の多くのことを学んだだけでなく、新しい交友関係も作れた。EMPでの経験は、これからの生活の中で役立てたいと思っている。
私にとってEMPの挑戦は終わりではない、始まりである。これからも唯一無二の自分のために、新しいことにチャレンジし続けたいと願っている。(後略)
引用元:東京大学 EMP公式HP(https://www.empclub.org/interview/shuryousei/23_hashikura)東京大学 EMPは、2008年の第1期開講以来、日本の次世代リーダー育成に貢献してきました。これまでに実施されたプログラムを通じて修了生を輩出しており、その数は累計で700名を超えています※3。修了生の多くは、各企業や組織において取締役や執行役員などの経営幹部として役割を担い、実務の第一線で活躍中です。
※3参照元:東京大学 EMP公式HP(https://www.emp.u-tokyo.ac.jp/index.html#emp-info)経営幹部・経営人材育成セミナーはありませんでした。
指定期間内に志望動機などの書類を提出し、書類選考と面接審査を経て受講者が決定されます。
プログラムの期間は半年間です。主に金曜日と土曜日の週2日、本郷キャンパスでの対面形式を中心に受講します。
東京大学 EMPは、学知と教養を融合し、未踏の社会課題を自ら設定して解決できる次世代リーダーを育成するプログラムです。多様な背景を持つ人材との議論を通じ、これからの時代を牽引するための視座と思考の基盤を構築できます。次代の経営層育成を目指す企業の人的資本投資として機能するでしょう。
また、本サイトは経営幹部の育成に関する情報に特化した情報をまとめています。「事業部長候補向け」「現地法人の代表候補向け」「次期後継者候補向け」という対象者別のおすすめの研修プログラム提供会社も紹介していますので、比較・検討の材料としてご活用ください。
| 所在地 | 東京都文京区本郷7-3-1 |
|---|---|
| キャンパス | 東京大学 本郷キャンパス(他施設での合宿研修等あり) |
| 主催 | 東京大学 |
| 開講期間 | 半年間(主に金曜日・土曜日に実施) |
| 定員 | 各期25名程度 |
経営幹部育成は、誰を育てるかによって選ぶべきプログラムが異なります。
ここでは、事業部長候補・現地法人の代表候補・次期後継者候補の3タイプに分けて、相性のよい研修プログラムを紹介します。
【事業部長候補】向け
経営変革を担う人材の育成なら

実在企業の課題をもとに考え抜く演習や、異業種の受講者との議論を通じて、経営判断力・戦略思考・構想力を磨けるプログラムです。部門最適ではなく、全社視点で考えられる人材を育てたい企業に向いています。
【現地法人の代表候補】向け
グローバルリーダー育成なら

異文化理解や現地適応力に加え、実務を想定したトレーニングを通じて、グローバルな経営視点と現地スタッフとの協働力を身につけられるプログラムです。赴任前後の育成を強化したい企業に向いています。
【次期後継者候補】向け
事業承継のためのインプットなら

階層別テストやケース演習を通じて、後継者候補に必要な意思決定力・リーダーシップ・経営知識を整理して強化できるプログラムです。事業承継に向けて、必要な知識を計画的に補いたい企業に向いています。