JMAの未来を切り拓く経営幹部研修

目次

日本能率協会(JMA)は、1990年に次世代経営幹部のための長期選抜型研修機関としてJMAマネジメント・インスティチュート「JMI」を開講しました。以来30年以上にわたり、時代の変化に対応した実践的な研修プログラムを開発・運営しています。本記事では、JMAの経営幹部育成研修の特長やプログラム内容について紹介します。

JMAの経営幹部育成研修が選ばれるポイント

業界を代表する企業から選抜された、次世代経営幹部が集まる参加型の研修を開催しています。一流の講師陣による講義や参加者同士の討議を通じて、新たな視点や気づきを得ることが可能です。

また、産業界とのネットワークを活かした現役経営者による講義も特徴です。30年以上の歴史と、多数の企業に継続的に利用されている実績も、信頼の証となっています。

JMAが提供する経営幹部育成研修を紹介

JMAでは、対象者の役職や目的に応じた多様な研修コースを提供しています。

エグゼクティブ・マネジメントコース(EMC)

役員や部長層を対象とした、全9回(26日間)のコースです。大局的な事業観を持ち、持続的に自社を成長させることができる次代の基幹人材を育成することを目的としています。経営者としての視座を高め、事業全体を俯瞰する能力を養います。

プロフェッショナル・ビジネスリーダーコース(PBL)

部長や課長層を対象に、全8回(15日間)で構成されるコースです。先行きが不透明な環境下で求められる「決断力」と「実行力」を養います。経営視点や全社視点での意思決定のあり方を、短期間で実践的かつ集中的に習得することを目指します。

エグゼクティブ・ビジネスリーダーコース(EBL)

次世代経営者のためのプログラムです。経営戦略・財務などの知識習得に加え、現役経営者の講話から経営マインドを学びます。多彩なアセスメントやシミュレーションを通じて自己を客観的に捉え、「経営構想力」と「経営主導力」を強化。自身の目指すべき経営者像を確立します。

他流試合型ワークショップ

課長や管理職候補者を対象とした、2泊3日の合宿形式で行われる研修です。異業種の参加者との討議を通じて、多様な価値観に触れることができます。自社の常識にとらわれない新しい視点や、発想を獲得することをねらいとしています。

JMAの経営幹部育成研修を導入した事例

事例ではなく修了者の声として掲載されていました。

経営幹部育成におけるJMAの評判

エグゼクティブ・マネジメントコース(EMC)での学び

(前略)長くもないが、決して短くもない、研修コースの期間中、物足りなさを感じることはありませんでした。各講義のテーマや先生方の話す内容も濃く、素晴らしかったです。日常業務で忙しい中、ギリギリ詰め込んで学んでいく、そこが鍵だったような気がしています。

私は研修を通じて「自分で深く考えること」がいかに大事であるかを学びました。参加される方は、研修を通じてそのことに改めて気づき、学ぶことができると思います。

エグゼクティブ・ビジネスリーダーコース(EBL)での学び

(前略)「意思決定に対するスキル」は、すごく学びになりましたね。例えば、相手の意見を聞いて引き出し、判断することです。

もしかしたら、日本の会社はそのような傾向かもしれませんが、自分自身経験則で判断をすることがあります。自分が使えるかどうかは別にしても、多くのスキルがあるということを理解しておくということは、すごく重要だと思います。

経営に携わると、どうしても最終的には自分だけで判断をおこなわなければいけない場面がたくさんあります。

「とにかくトップに立つというのは孤独なんだ」と良く言われますし、自分も判断をする立場になっての難しさを実感しています。(後略)

経営幹部育成におけるJMAの実績

1990年に開講して以来30年以上の歴史を持ち、これまでに累計6,150名以上(※)の修了者を輩出してきました。2023年度の研修参加者アンケートでは、97%以上が満足したと回答しています。また、参加企業構成を見ると、70%以上の企業が継続してJMAの研修を利用しており、その内容と効果が高く評価されていることがうかがえます。

JMAの研修で
得られること

JMAの研修では、経営課題の本質を捉える思考力が養われます。講義や討議では、手法(How)だけでなく、目的(What)や理由(Why)が問われます。また、深い内省と他者への自己開示を繰り返すことで、自身の価値観を確立していきます。

常に当事者意識を持って議論に参加することで、実践的な学びが得られるほか、業界を超えた参加者との真剣な対話を通じて、長期的な人脈を形成することができます。

また、本サイトは経営幹部の育成に関する情報に特化した情報をまとめています。
「事業部長候補向け」「現地法人の代表候補向け」「次期後継者候補向け」という対象者別のおすすめの研修プログラム提供会社も紹介していますので、比較・検討の材料としてご活用ください。

JMAの経営幹部・経営人材育成セミナー

JMAが提供している人材育成セミナー(2025年10月調査時点)をご紹介します。過去の開催実績も含め、どのようなセミナーがあるのか、ご参照ください。

経営幹部のためのマネジメント必須講座

新任の取締役や執行役員、経営幹部の方々を対象としたセミナーです。変化の激しい時代に経営者に求められる役割を再認識し、必須の知識を2日間で集中して学びます。「リスクマネジメント」「経営戦略」「財務・会計」など経営の要諦を網羅。経営者を招いた講演や参加者との対話を通じて、リーダーシップやキャリアについて深く考察し、経営者として何をすべきかの解像度を高めます。

部長のためのマネジメント能力開発コース(GMC)

管理者から部門経営者への意識と行動の変革を目指すセミナーです。部門経営に必要な「事業」「業績」「組織」「部下」「会社」という5つの視点に基づき意思決定するスキルを習得し、業績向上に繋げます。演習や内省を通じて、分析力や構想力を強化。「課長の延長」から脱却し、部門責任者としての考えを確立したい新任部長の方などにおすすめのコースです。

JMAの経営幹部育成研修の受講方法

JMAが提供する研修への申し込み・お問い合わせの流れをご紹介します。

申し込み・問い合わせプロセス

JMAの経営幹部育成研修への申し込みは、主に公式ウェブサイトを通じて行います。対象者や目的に応じた様々な研修コースが掲載されています。ご自身の課題や目的に合ったコースをお選びください。

各研修コースの詳細ページにある「お申し込み」ボタンから、申し込みフォームへ進みます。必要事項を入力し、送信してください。申し込みは先着順となり、定員に達し次第締め切りとなります。申し込み後、開催日の約1ヶ月前から参加証と請求書が送付されます。お支払いは、請求書に記載された指定の銀行口座へお振り込みください。

開催形式・場所

集合研修とオンライン研修の形式で実施されています。主に東京・大阪・名古屋などで開催されています。各研修の具体的な開催形式や場所、日程については、JMAの公式ウェブサイトで最新情報をご確認ください。

日本能率協会(JMA)のまとめ

日本能率協会(JMA)の経営幹部育成研修は、30年以上の歴史と実績を誇るプログラムです。多様な業界の参加者と切磋琢磨する「他流試合」や実践的な講義を通じて、経営層に求められる高い視座とスキルを養います。経営全般からリベラルアーツまで豊富なコースが揃っており、自社の課題に合わせて柔軟に選択できる点が魅力です。

こうした他流試合で得た刺激や高い視座を組織の成長に活かすには、単発の施策に終わらせず、次世代の経営層を計画的に育成する仕組み(サクセッションプラン)へ繋げることが重要になります。本サイトでは、次世代リーダーを持続的に輩出する全体設計を体系的に解説しています。効果的な学びの場選びとあわせて、以下のページもご活用ください。

JMAの概要

社名 一般社団法人 日本能率協会
所在地 東京都港区芝公園3-1-22
電話番号 03-3434-1601
URL https://www.jma.or.jp/

経営幹部に必要な能力が身につく
対象者別の育成プログラム3選

経営幹部育成は、誰を育てるかによって選ぶべきプログラムが異なります
ここでは、事業部長候補・現地法人の代表候補・次期後継者候補の3タイプに分けて、相性のよい研修プログラムを紹介します。

【事業部長候補】向け

経営変革を担う人材の育成なら

Aoba-BBTの
『BBT経営塾』

Aoba-BBT
引用元:Aoba-BBT公式HP
(https://go.bbt757.com/keieijuku-lp/)
経営視点と構想力を鍛える
実践型プログラム

実在企業の課題をもとに考え抜く演習や、異業種の受講者との議論を通じて、経営判断力・戦略思考・構想力を磨けるプログラムです。部門最適ではなく、全社視点で考えられる人材を育てたい企業に向いています。

▼カリキュラム実例▼
Real Time Online Case Study
実在企業の課題に対し、「自分が経営者ならどう動くか」を考えるケース演習です。情報収集から分析、打ち手の構想までを実践的に学べます。
現代の経営戦略を学ぶ
社会・経済・テクノロジーの動向をテーマに、経営者が押さえるべき論点を多角的に議論し、意思決定に必要な視座を養います。

【現地法人の代表候補】向け

グローバルリーダー育成なら

グローバル・エデュケーションの
『企業研修プログラム』

グローバル・エデュケーション
引用元:グローバル・エデュケーション公式HP
(https://www.globaledu-j.com/)
海外拠点で成果を出すための
判断力と適応力を養う

異文化理解や現地適応力に加え、実務を想定したトレーニングを通じて、グローバルな経営視点と現地スタッフとの協働力を身につけられるプログラムです。赴任前後の育成を強化したい企業に向いています。

▼カリキュラム実例▼
エグゼクティブ・エデュケーション
海外拠点や部門を担うリーダー向けの短期集中コースです。世界の教授陣とのディスカッションや360度評価を通じて、視野と人脈を広げられます。
Global Boot Camp
異文化理解と異業種交流を軸に、6か月でグローバル人材への意識変革を促すプログラムです。事前課題や学習サポートも用意されています。

【次期後継者候補】向け

事業承継のためのインプットなら

インソースの
『後継者育成計画』

インソース
引用元:インソース公式HP
(https://www.insource.co.jp/kenshu/successionplan-top.html)
不足しやすい知識や判断力を
体系的に補える

階層別テストやケース演習を通じて、後継者候補に必要な意思決定力・リーダーシップ・経営知識を整理して強化できるプログラムです。事業承継に向けて、必要な知識を計画的に補いたい企業に向いています。

▼カリキュラム実例▼
階層別テスト(上級管理職向け)
経営戦略・リスク・人材・コスト・プロジェクト」などのテーマから、後継者候補に必要な知識と活用力を可視化します。
経営シミュレーション実践型プログラム
経営を疑似体験できるeラーニングを通じて、資金繰りや事業運営の判断を実践的に学べるプログラムです。事業承継を見据えた学習にも適しています。