SANNOの意思決定力と覚悟を養う経営幹部研修

目次

産業能率大学 総合研究所が提供する経営幹部育成研修は、経営層や次世代リーダーに求められる視点と能力を養うためのプログラムを提供しています。本記事では、研修プログラムの概要から導入企業の事例、実績、評判まで詳しく解説。幹部人材の「視座」を高め、組織変革を担うリーダーを育成したいとお考えの企業様は、ぜひご一読ください。

SANNOの経営幹部育成研修が選ばれるポイント

産業能率大学 総合研究所は、1925年に日本初の経営研究機関として設立されました。創立者の上野陽一氏が提唱した「科学的マネジメント」の理念を受け継ぎ、100年にわたり産業界の人材育成を支援しています。

研修は、単なる理論学習にとどまらず、実際の経営課題を題材として進められます。受講者自身が自社の問題を分析し、解決策を導き出す実践型プログラムを通じて、戦略的思考と課題解決力を高めます。学びを現場に持ち帰り、即実行へとつなげることが可能です。

「通信研修」「講師派遣研修」「公開セミナー」「eラーニング」「コンサルティング」「診断」の6つのソリューションを展開しています。経営層の忙しいスケジュールにも柔軟に対応し、継続的な学びをサポート。オンライン・対面を問わず、実践的な学習機会を提供しています。

SANNOが提供する経営幹部育成研修を紹介

対象者 学習内容 カリキュラム 費用
ケースメソッド研修「経営戦略」 経営幹部
経営幹部候補者
上級管理者クラス
対面・オンライン型の講師派遣研修
経営戦略における構成要素を理解し、フレームワークで思考法を磨く
戦略概論
イノベーション戦略
ケースメソッド演習
見積もり対応
ケースメソッド研修「マーケティング」 経営幹部
経営幹部候補者
上級管理者クラス
マーケティング戦略を事例分析や予想P/L作成等の実践ワークで学ぶ マーケティング戦略の基本理論
ケースメソッド演習
自社のマーケティング戦略の立案
今後の課題
見積もり対応
経営マインドセット研修 経営幹部
経営幹部候補者
上級管理者クラス
対面・オンライン型の講師派遣研修
経営・事業とは何か理解を深め、求められる人材の育成
経営幹部の役割
自己の資質のたな卸し
ケース演習①危機対応事例
ケース演習②変革・挑戦事例
ケース演習③理念浸透事例
振り返り
見積もり対応
事業設計実践ワークショップセミナー 経営幹部
経営幹部候補者
上級管理者クラス
対面・オンライン型の講師派遣研修
事業を設計する実践的な研修
レクチャー中心会合(1日~2日間)× 3会合
GW中心会合(1日~2日間)× 3会合
発表提言会合(半日~1日間)× 1会合
見積もり対応

※研修内容は標準的な流れです。オンラインの場合、変更になる場合があります。

ケースメソッド研修「経営戦略」

経営戦略の5要素「ドメイン・資源展開・持続的成長・競争優位・シナジー」に基づいた研修です。生産財や小売流通など5つのケースを用い、受講者は経営者の視点でビジョン構築から戦略シナリオ策定までを掘り下げます。

討議はハーバード流ケースメソッドで進められ、各種フレームワークを結びつけて戦略を設計する思考法を磨きます。

ケースメソッド研修「マーケティング」

マーケティング戦略策定を4つのフェーズに分けて実践的に学習します。デジタルマーケティングを含む近年の動向も取り入れ、実在の事例を基に分析を行います。

研修では、予想損益計算書の作成や事業コンセプト策定までを扱い、BtoBとBtoC双方に応用可能な戦略立案力と、新しいマーケティング手法の活用力を養います。

経営マインドセット研修

経営を担う人材に求められる心構えや覚悟を涵養することに焦点を当てた研修です。受講者は、経営幹部に必要な資質について自身の強みと弱みを認識します。危機対応や変革・挑戦など3種類のケース演習やロールプレイングを通じて、情報が限られた状況下での判断力や意思決定力を磨きます。

事業設計実践ワークショップセミナー

自社の事業を多角的に分析し、新規事業案や既存事業の再構築プランを策定する実践的な研修です。限られたポスト数や時間的制約といった、経営幹部育成における課題を補う場として設計されています。受講者はまず個人で事業プランを考え、次にチームで内容を深め、専門家のアドバイスを受けながら精錬化します。

SANNOの経営幹部育成研修を導入した事例

グループ連携強化と社員の自律的成長を支援する人材育成

総合容器包装メーカーのT社は、グループ全体の連携強化と、変化する社会課題に対応できる人材育成に取り組んでいます。同社では、グループ各社の人材が相互に連携し、同じベクトルで強みを発揮することや、社員一人ひとりの「自律的な成長の実現」が課題でした。

そこでSANNOの通信教育(通信研修)を導入。新任管理職研修では、集合研修と通信教育を組み合わせて活用しています。集合研修では対話を重視し、管理職に必要な基礎知識やスキルは通信教育で体系的に学ぶ体制を構築しました。

社員の自己啓発支援としても通信教育を活用。修了者への費用全額補助制度を設け、社員が学びたい内容を主体的に学べる環境を整備しています。グループ全体で年間約3,500件の申し込みがあり、自律的な学びの促進に役立てられています。

参照元:産業能率大学総合研究所公式HP(https://www.hj.sanno.ac.jp/feature/202311/toyo-seikan-group-training-case-study.html)

経営幹部育成におけるSANNOの評判

公式サイトに口コミ評判の記載はありませんでした。

経営幹部育成におけるSANNOの実績

1925年に創立された日本産業能率研究所を起源とし、100年以上にわたり企業の人材育成と経営革新を支援してきました。企業の経営層・管理職を対象とした研修では、理論に基づく体系的なプログラムと実践的な課題解決を両立しています。

上場企業や行政機関など多様な組織に導入実績があり、経営幹部育成を通じて組織変革を支援する点に強みがあります。

SANNOの経営幹部・経営人材育成セミナー

SANNOが提供している人材育成セミナー(2025年10月調査時点)をご紹介します。過去の開催実績も含め、どのようなセミナーがあるのか、ご参照ください。

ケースメソッドで学ぶ経営戦略(オンライン)

オンラインで、2025/11/26~2025/11/27の2日間行われるセミナーです。経営戦略に関する基本的な知識を体系的に理解し、ケース学習を通じて実践的な手法を学びます。特徴は、同大学オリジナルのケース教材を使用する点です。

経営戦略の5つの要素を基にしたケースを用い、講師と参加者が共に考えることを大切にしながら進行します。

持続的成長と競争優位を獲得するための戦略構想を描き、事業戦略を構築するポイントを理解することを目指します。

SANNOの経営幹部育成研修の受講方法

講師派遣研修・eラーニングの場合

公式サイトのお問い合わせフォームから申し込むと、担当アドバイザーから折り返し連絡があります。

通信研修の場合

法人の場合、公式サイトよりWeb申込み、または郵送・FAXでの申し込みが可能です。個人でも利用可能ですが、申込サイトは異なりますので注意してください。

SANNOのまとめ

産業能率大学 総合研究所(SANNO)は、経営幹部の育成を「理論と実践の融合」と捉え、組織の持続的成長を支える人材づくりを支援する機関です。長年蓄積された教育ノウハウを活かし、経営課題の本質を的確に捉えて解決へと導くプロセスを重視している点が大きな特徴といえます。多様な手法を用いて、企業の変革を担う次世代リーダーを本格的に育てたい組織に最適な選択肢となるでしょう。

こうした質の高い研修を通じて得た問題解決力を組織の強みとして定着させるには、単発の施策で終わらせず、次世代の経営層を計画的に育成する仕組み(サクセッションプラン)へ繋げることが重要です。本サイトでは、次世代リーダーを持続的に輩出する全体設計を体系的に解説しています。実践的な幹部人材の育成とあわせて、以下のページもご活用ください。

SANNOの概要

社名 学校法人 産業能率大学 総合研究所
所在地 東京都世田谷区等々力6-39-15 自由が丘キャンパス1号館内
電話番号 03-5758-5110
URL https://www.hj.sanno.ac.jp/

経営幹部に必要な能力が身につく
対象者別の育成プログラム3選

経営幹部育成は、誰を育てるかによって選ぶべきプログラムが異なります
ここでは、事業部長候補・現地法人の代表候補・次期後継者候補の3タイプに分けて、相性のよい研修プログラムを紹介します。

【事業部長候補】向け

経営変革を担う人材の育成なら

Aoba-BBTの
『BBT経営塾』

Aoba-BBT
引用元:Aoba-BBT公式HP
(https://go.bbt757.com/keieijuku-lp/)
経営視点と構想力を鍛える
実践型プログラム

実在企業の課題をもとに考え抜く演習や、異業種の受講者との議論を通じて、経営判断力・戦略思考・構想力を磨けるプログラムです。部門最適ではなく、全社視点で考えられる人材を育てたい企業に向いています。

▼カリキュラム実例▼
Real Time Online Case Study
実在企業の課題に対し、「自分が経営者ならどう動くか」を考えるケース演習です。情報収集から分析、打ち手の構想までを実践的に学べます。
現代の経営戦略を学ぶ
社会・経済・テクノロジーの動向をテーマに、経営者が押さえるべき論点を多角的に議論し、意思決定に必要な視座を養います。

【現地法人の代表候補】向け

グローバルリーダー育成なら

グローバル・エデュケーションの
『企業研修プログラム』

グローバル・エデュケーション
引用元:グローバル・エデュケーション公式HP
(https://www.globaledu-j.com/)
海外拠点で成果を出すための
判断力と適応力を養う

異文化理解や現地適応力に加え、実務を想定したトレーニングを通じて、グローバルな経営視点と現地スタッフとの協働力を身につけられるプログラムです。赴任前後の育成を強化したい企業に向いています。

▼カリキュラム実例▼
エグゼクティブ・エデュケーション
海外拠点や部門を担うリーダー向けの短期集中コースです。世界の教授陣とのディスカッションや360度評価を通じて、視野と人脈を広げられます。
Global Boot Camp
異文化理解と異業種交流を軸に、6か月でグローバル人材への意識変革を促すプログラムです。事前課題や学習サポートも用意されています。

【次期後継者候補】向け

事業承継のためのインプットなら

インソースの
『後継者育成計画』

インソース
引用元:インソース公式HP
(https://www.insource.co.jp/kenshu/successionplan-top.html)
不足しやすい知識や判断力を
体系的に補える

階層別テストやケース演習を通じて、後継者候補に必要な意思決定力・リーダーシップ・経営知識を整理して強化できるプログラムです。事業承継に向けて、必要な知識を計画的に補いたい企業に向いています。

▼カリキュラム実例▼
階層別テスト(上級管理職向け)
経営戦略・リスク・人材・コスト・プロジェクト」などのテーマから、後継者候補に必要な知識と活用力を可視化します。
経営シミュレーション実践型プログラム
経営を疑似体験できるeラーニングを通じて、資金繰りや事業運営の判断を実践的に学べるプログラムです。事業承継を見据えた学習にも適しています。